美容スペシャリストな自分になるために

作成:2017.02.15

アイリスト

まつ毛エクステを始めるのが不安!という人に

幻想的な瞳の画像

 

「自分のまつ毛」とまつ毛エクステ

まつ毛エクステをやめようか考えている画像

 

まつ毛エクステをする前に悩むのが、「自分のまつ毛が本当にまつ毛エクステに適しているかどうか」でしょう。

特に「自分自身のまつ毛が短くて少ないので、まつ毛エクステがつけられるか不安」という人は多いようです。

でも、大丈夫。まつ毛が短くても少なくても、まつ毛エクステはつけることができます。アイリストは「短くて少ないまつ毛」の人に施術することに慣れていますし、現在注目されるようになってきた3Dまつ毛エクステ(1本のまつ毛に複数本のエクステをつける方法)を利用すれば、もともとのまつ毛が少なくても寂しさを感じません。

また、「まつ毛エクステをつけることでまつ毛が傷んでしまうのではないか」と考える人もいます。残念ながら、「まつ毛エクステをつけても絶対にまつ毛は傷まない!」とは言い切れません。 平成27年に国民生活センターが1000人を対象にとったアンケートでは、まつ毛エクステを受けた人の250人が何らかの違和感を覚え、そのうち14.4の人が「自分自身のまつ毛が抜け落ちた」、5.6%の人が「まつ毛が生えてこなくなった」と答えています。

「下向きまつ毛なんだけど……」と不安な人は、「リフトアップ加工」のあるまつ毛エクステをおすすめします。この方法は少し値段が高くなりますが、自分のまつ毛を上にあげるようなかたちでつけていくものであり、目を明るい印象にすることが可能です。

「リフトアップ加工」という名称や方法でなくても、まつ毛の悩みを相談すれば、アイリストはきちんと対応してくれるので、まずは相談してみましょう。

体の悩みとまつ毛エクステ

モノクロの瞳のアップの画像

 

「敏感肌なので、まつ毛エクステを受けるのが少し不安だ」という人もいるでしょう。

このような人は、パッチテストを受けたり、医師に相談したりしてから本格的な施術に入ることをおすすめします。

まつ毛エクステサロンのなかには、医療法人と提携をしているところもあります。定期的に指導を受けたり、万が一のトラブルのときにはすぐに病院に連絡してくれたりするので、不安な人はこのようなところを選ぶとよいでしょう。

また「妊娠中でもまつ毛エクステはできる?」という疑問もあります。

妊娠中は、つわりやホルモンバランスの問題もあるので、必ず体調を考えて判断しなければなりません。施術を受ける際は、医師やアイリストに必ず相談してください。

「まつ毛エクステにまつわる不安」はいろいろあります。

まつ毛エクステをすることに少しでも不安があるのであれば、アイリストや医師に相談することが大切です。

Author:美プロ編集部

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