美容スペシャリストな自分になるために

更新:2019.05.15

作成:2016.06.01

アイリスト

まつ毛のケア方法を知って健康でキレイな目元をゲットしよう!


 

最近ではつけまつ毛やまつ毛エクステで、人工的にまつ毛の量を増やすことができます。ですが、もともと生えている自毛に量があったほうが健康的で良いな…と考える人も多いのではないでしょうか? とはいえまつ毛は他の毛に比べて弱く抜けやすいので、化粧や洗顔で抜け落ちてしまわないようにしっかりとしたケアが必要です。

 

そこで、今回はキレイなまつ毛を手に入れるため、そのケア方法について紹介していきたいと思います。まつ毛はケアを行うことでどんどん美しくなっていくもの。きちんとしたケアの方法を知って、美しいまつ毛を手に入れましょう!

キレイなまつ毛ってどういうまつ毛?

まずは、どのようなまつ毛が健康的なのかを知ることがまつげケアの第一歩。まつ毛は程よく弾力があり、適度に油分があることが理想的です。また、長さがあり太くしっかりしていることや、痛んでいないということも重要なポイントになります。見た目としては、本数が多く、隙間なくそろっていることが重要。そうしたまつ毛を得られるように、ケアの仕方を学んでいきましょう。

 

まつ毛はどんな原因でダメージを受けるの?

それではまつ毛は一体どんな原因で、ダメージを受けるのでしょうか。美しいまつ毛を手に入れるために、まつ毛にダメージを与えないような扱い方を心得ましょう。

ビューラーの間違った使い方をしない

化粧をするときにビューラーを使う人は多いと思いますが、そこでまつ毛がダメージを受けてしまうことも。強く引っ張りすぎたり、無理やりカールを作ったりしている場合はもちろんですが、まつ毛を挟むゴム部分が劣化している場合もまつ毛が切れてしまう原因になります。ビューラーのゴム部分が劣化し始めたと感じたら、すぐに買い替えるのがオススメです。

 

また、温めることでまつ毛をカールさせるホットビューラーの使用もダメージの原因に。まつ毛は熱を当てすぎると固くなり、切れ毛が生じやすくなります。便利で多用しがちなホットビューラーですが、使用頻度を下げたり、長時間まつ毛に当てないようにしたりするなどの配慮が重要です。

マスカラの選び方も大切

ウォータープルーフマスカラもまつ毛にはあまりよくありません。落ちにくいため、強くこする必要があってまつ毛が抜ける原因になるからです。最近では汗や水に強いのにお湯でなら簡単に落ちるというマスカラも売っているので、まつ毛に配慮してマスカラ選びをしてみてはいかがでしょうか。

化粧を落とす方法に気をつけよう!

化粧をとってまつ毛を休ませてあげることも大切なケアの一つ。しかし、化粧の落とし方が間違っていたら、まつ毛にさらなるダメージが加わってしまいます。メイクを落とすためにゴシゴシと顔をこするのはもちろんNG。摩擦によってまつ毛が抜ける原因になってしまいます。

 

まつ毛を健康でキレイに保つためにはどんな方法があるの?

まつ毛を健康でキレイに保つためには、まつ毛にダメージを与えることを避けるほか、どんなケアをしていったらいいのでしょうか? 次は、まつ毛を健康的に保つために効果があるケアの方法について紹介していきたいと思います。

保湿・マッサージ

洗顔後、顔や目の周りのマッサージをすることもまつ毛のためには効果的。血行が良くなることで、栄養分が行きわたりやすくなりまつ毛が健康的に伸びてくれます。まつ毛も髪の毛と同じように体から栄養を吸収して成長しているので、栄養がきちんと行きわたれば健康的になりますよ。

まつ毛美容液

最近ではまつ毛専用のケア用品・まつ毛美容液も登場! まつ毛のハリやコシを取り戻し、生え変わりの期間を短くして、より濃く長いまつ毛を生やしてくれる効果があるといいます。自分のまつ毛のみで目元の印象が華やかになるので、これまでつけまつ毛やまつ毛エクステを使っていた人にとてもオススメですよ。

 

ですがそうした美容液も、使い方を間違えるとアレルギーやかゆみの原因になってしまうことがあります。目は皮膚が薄くデリケートな場所なので、まつ毛美容液を使用する際には必ずパッチテストを行い、使用頻度をきちんと守るなど安全に配慮して使うようにしましょうね。

規則正しい生活・食生活を心がける

まつ毛も体の一部。身体が健康であればあるほどまつ毛も健康になっていきます。また、まつ毛は代謝に関わる甲状腺ホルモンの影響を強く受けているので、甲状腺ホルモンに作用する昆布やわかめなどのヨウ素の多い食品や、亜鉛・鉄分などの効果で甲状腺ホルモンの分泌を整えてくれる牡蠣やひじきをたくさん食べることもオススメですよ。

 


 
 

まつ毛ケアは、まずまつ毛にダメージを与えることを避けるのが大切。女性は常に化粧をしている人も多く、どうしてもダメージを与えてしまいがちですが、クレンジング方法に気をつけたり落ちやすいマスカラを使ったりして健康でキレイなまつ毛を目指していきましょう。

Author:美プロ編集部

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